スズキ・スプラッシュ 燃費・口コミ評価

スズキ・スプラッシュ 燃費・口コミ評価 《コンパクトカーランキング》

スズキ・スプラッシュ

スズキの「スプラッシュ」は、先代スイフトのプラットフォームを利用したトールワゴンタイプのコンパクトカーです。2008年に発売開始されて以来、大きなモデルチェンジもなく6年が経過しています。製造はハンガリーの工場で行われ、欧州市場でも販売されるスズキの世界戦略車です。エクステリア・デザインは、先代スイフトを縦にストレッチしたようなイメージで、実用車ながら適度にファニーな雰囲気が備わっています。ただ、ボディカラーが3色しか選べないのは寂しく、白・黒・シルバーのような人気色の設定がないので、この点だけでもユーザーを選んでしまうかもしれません。

 

ボディ・サイズは、全長3,715mm×全幅1,680mm×全高1,590mmのコンパクトなもので、高さを除けば現行スイフトよりも若干小さいものです。多くの立体駐車場に入庫出来ないのは少々惜しまれますが、国内市場専用車ではないので仕方ないところです。反面、背の低い一般的なコンパクトカーよりも乗降性や視界が良いので、このあたりはトレードオフの関係になります。インテリアは、ごくシンプルなデザインのダッシュボードや、黒一色の内装など、あくまでも実用性を重んじたものです。華やかさとは無縁の、ベーシックカーの規範のような質素なインテリアには、むしろ好感が持てるものです。正に、シンプル・イズ・ザ・ベストです。パワートレインは、スイフトやソリオと同様、1.2L直4エンジンとCVTの組み合わせです。

 

しかし、スイフト、ソリオに用意されるデュアルジェットエンジン搭載グレードは、設定されていません。高効率が売りもののデュアルジェットエンジンは、出力やトルクのスペックこそほぼ同等ながら、燃費が大幅に向上しています。スプラッシュではこのエンジンが用意されない為、燃費は19.6km/Lという、今日の水準ではやや物足りない数値に留まります。しかし、足回りやハンドリングに注力しているので、ファミリーカー然とした外観とは裏腹の、優れた操縦安定性には定評があります。総合的に見て、燃費にはやや物足りなさが残るものの、スペースユーティリティーと走行性能を両立した、バランスの良い1台となっています。しかし、あくまでもドライバーの運転の楽しみを優先するなら、スイフトを選んだ方がベターでしょう。

 

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スズキ・スプラッシュ 主要データ

JC08モード燃費

全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)

最小回転半径

19.6km/L(ベースグレード)

3775×1680×1590

5.2m