フィアット・パンダ 燃費・口コミ評価

フィアット・パンダ 燃費・口コミ評価 《コンパクトカーランキング》

フィアット・パンダ

フィアットのコンパクトカー「パンダ」は、フィアットクライスラー社のエントリーモデルと位置付けられる車種です。現行モデルで3代目となり、初代、先代に引き続き欧州ではベストセラーカーになっています。ボディ・サイズは、全長3,645mm×全幅1,645mm×全高1,550mmと、Aセグメントに属するコンパクトなもので、国産車で言えばトヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーンと同程度の大きさです。ボディは5ドアのみで、国産の軽自動車を一回り大きくしたような雰囲気もありますが、ディテールはイタリア車らしく洒落ており、やはり国産車とは一味違うと感じさせます。

 

インテリアも、ダッシュボードやシートのデザインとカラーリングのセンスが大変素晴らしく、この点でもさすがデザインの国イタリアと納得してしまうものです。パワートレインは、本国には1.2L直4NAエンジンや1.3L直4ターボディーゼルエンジンも用意されますが、日本に導入されるのは、0.9L直2ターボエンジンのみとなっています。このエンジンは、フィアットの傑作と言える物なので、これしか選択出来なくても大きな不満を感じさせません。パフォーマンス面でも、85馬力の最高出力と145Nmの最大トルクは、1,070kgの車体には十分なものです。ただ、トランスミッションが日本仕様は5速AMTのみとなりますが、独特の癖がある為、好き嫌いがはっきり分かれてしまいそうです。

 

それと、燃費が18.4km/Lと振るわず、燃費向上が著しい国産車とはかなり差が出てしまっています。又、同じエンジンを搭載するフィアット500が24km/Lという数値なのに、何故か大差が付いるのも納得し難いところです。価格は約210万円で、輸入車としては安価な部類ですが、ライバルと言えるフォルクスワーゲンup!が200万円を切る価格を実現している事を考えると、少々割高にも感じます。現時点では、パンダは実用車としてそれなりにまとまっているものの、今一つ強力なアピールポイントに欠ける印象があります。

 

コンパクトカーへの乗り換え・買い替えで、愛車を相場よりも10万円以上高く売る方法はこちらから!

フィアット・パンダ 主要データ

JC08モード燃費

全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)

最小回転半径

18.4km/L(Easy)

3655×1645×1550

-