シトロエンC3 燃費・口コミ評価

シトロエンC3 燃費・口コミ評価 《コンパクトカーランキング》

シトロエンC3

シトロエンのコンパクトカー「C3」は、「C1」が正規輸入されない日本においては、実質的に同社のエントリーモデルと位置付けられる車種です。2代目となる現行モデルは2009年に登場し、初代モデルのイメージを踏襲した丸みを帯びたボディラインを特徴とします。ボディのバリエーションは5ドア一種類で、3ドア車はDS3という別ラインの車種となります。ボディ・サイズは、全長3,955mm×全幅1,730mm×全高1,530mmで、全幅は日本では3ナンバーサイズとなる一方、全高はやや高めながら立体駐車場に停められる高さに収まっています。

 

インテリアは、ダッシュボードのデザインなどはエクステリア程の個性はないものの、何よりもゼニスウィンドウと称する、運転席の上方まで広がる広大なフロントウィンドウを最大の特徴とします。この大きなグラスエリアを持つフロントウィンドウは、ある意味でカブリオレ以上の開放感をもたらすものです。パワートレインは、先般のマイナーチェンジに伴い刷新され、それまでの1.6L直4エンジン+トルコン式4ATから、1.2L直3エンジン+シングルクラッチ式AMTに変更されています。大幅なダウンサイジングと、トランスミッションの高効率化に伴い、燃費性能が大幅な改善を見ています。

 

ただ、燃費が改善されたとは言え、19km/Lという数値はこのクラスとして特に低燃費と言える程ではありません。又、過給器を伴わないダウンサイジングなので、出力・トルク共に大幅に低下しており、車両重量の軽減を持ってしても、動力性能へのダメージは避けられないものです。具体的には、1,140kgの車体に82馬力・118Nmのエンジンの組み合わせですから、動力性能は必要十分な水準に留まり、燃費性能とのトレードオフが成功したと言えるかどうかは微妙なところです。とは言え、C3はパフォーマンスで選ぶ車ではなく、あくまでも個性的な外観やユーティリティーに惹かれて選ぶ類の車なので、こうした性能の低下は特に大きな問題とはならないでしょう。

 

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シトロエンC3 主要データ

JC08モード燃費

全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)

最小回転半径

19.0km/L

3955×1730×1530

5.4m